食事が楽しみです。
診療室から 何気なく聞こえてきたお話です。
他院で新しい義歯をつくったものの、なかなか合わずに
食べられない・・・
とおっしゃる患者様がいらっしゃいました。
当院にお越しいただくようになり、
修理や調整をさせていただいているうちに
段々調子が良くなってきているのが わかったそうです。
ある日、それまで朝食の時に、細かく切ってもらわないと食べられなかったパンを
そのまま食べられそうな気がしたそうです。
試していみると・・・
「パンを噛みちぎって、奥歯で噛むことができました!」
と嬉しそうにおっしゃってくださいました。
「今までは、細かく切ってもらい、さらに噛めずに丸呑みしていたから
ほとんど味が分からなかったけれど、
今は、噛むことができるようになって
パンの味をじっくり 味わえるようになった。
同じパンでも、味が違い、おいしい♪
食事がいつも楽しみです!!」
とのこと・・・。
その話を聞いて院長もスタッフも「よかった、よかった。」
と嬉しそうでした☆
しかも食事だけでなく、ゴルフの際にも
奥歯に力をいれて、打つことができるようになった、
ということも教えていただきました☆
患者様が 笑顔で楽しそうに
食事やゴルフをされる姿が目に浮かび、私もうれしくなりました。
あこがれのきれいな歯をめざして・・・
先日ある患者様から、お葉書をいただきました。
そこには、
院長からの歯科治療に対する励ましの言葉を受けたことに対する感謝の思いが書かれていました。
院長からの励ましの言葉を受けて
「思いがけず、感動しました。」と。
「とてもうれしいです。ありがとうございます。
あこがれのきれいな歯をめざして鶴丸歯科医院に通うことを誓います。」とおっしゃってくださいました。
また、現在のお口の中の状態について院長から説明をさせていただいた時には、
「5年前まで東京で暮らしていて、向こうでも歯医者に通っていたけれども、
こんなに丁寧に説明して下さる歯科医院は初めてです。
鹿児島に、こんな歯医者があるなんて・・・びっくりです!東京にもなかったのに・・。」
という嬉しいお言葉までいただきました。
患者様が納得したうえで治療を受けられるよう、しっかり説明をさせていただくこと、
そして患者様が理想とされる歯を手に入れられるよう、努めていかなければならないと改めて感じさせられる患者様からの声でした。
20年経っても びくともしないインプラント
20年前のことです。
当院で勤務していた衛生士が ある患者様のインプラントのアシスタントを担当しました。後にこのことが縁で、二人は結婚をしました。
結婚後、ご主人となった患者様の転勤で東京へ引っ越していきました。
そしてつい先日、東京でこの衛生士の方に会う機会がありました。
その時、まっさきに話題となったのが、
「20年前に 院長先生にしてもらった 主人のインプラント、びくともしてないの。
院長先生はやっぱりすごいわね~。」という話でした。
今でこそ盛んに行われるようになったインプラント治療ですが、
20年たってもどうもない、というのはやはり嬉しいことです。
これからも、多くの患者様に、何年たってもおいしくご飯を食べていただけるような
治療を目指していきたい・・、そう感じるお話でした。
フランスの歯科医師からもらった 嬉しい言葉
ある患者様(A様)のお話です。
A様の娘さんは、小学生の頃から当院に治療にご来院いただいていました。
中学生、高校生位までは、来院されていましたが、
大学、社会人になってからは県外での生活が続き、フランスへと嫁がれたとのこと。
そして40歳を過ぎたころ、さし歯が一本取れてしまったため、フランス郊外の歯科医へ・・・。
すると、A様の娘さんの口の中を見たそのフランスの歯科医が一言、
「この治療はフランスでしたものではないですよね?」とおっしゃったそうです。
そして、「すばらしい」というお言葉まで・・・
A様の娘さんも嬉しかったらしく お母様に何回もこの話をされるとのこと。
また、娘さんは、当院で治療を終えた学生時代から 40歳を過ぎて歯が取れるまで
一度も歯に不調を感じたことはなかったそうです。
A様曰く、子どもの頃から歯だけはしっかりしておかないとと思い、治療をさせてきました。娘が嬉しそうにこの話をしてくれるので、治療に通わせてよかったと、私もとても嬉しいですと、笑顔でおっしゃって下さいました。
「院長先生のおかげです。今度娘が帰ってきたら、ぜひ連れてきますね。」
とおっしゃって帰って行かれました。
生姜焼きを食べることができました。
お久しぶりにいらした患者様。
体が思うように動かず、なかなか当院に治療にお越しになれなかったご様子・・。
ところが、何にも食べられない状態が続いて、このままではいけないと思って、
奥さまに支えられながら、お久しぶりにご来院されました。
入れ歯の調整をさせていただき、昔からのスタッフの顔を見て、話をし、大変楽しそうなご様子で
帰って行かれました。
後日、入れ歯の調子が気になたスタッフが ご自宅にお電話をさせていただいたところ、
奥様が 興奮したご様子で、
今まで、細かく砕かないと何にも食べられなかったのに、
「豚の生姜焼きを 食べることができたの!」と嬉しそうなお声。
そんなご主人を見て思わず「やった~。」と叫んでしまいました・・・。
ということでした。
治療中も ご主人の手を握って 寄り添っていらっしゃる奥様・・。
その光景を見ている私たちの心もほっこり あたたかくなります。
これからも いろいろなものを召し上がって、
お二人末永く、そしてますます仲良く過ごしていっていただきたいものだと思います。
三重県から 鹿児島県という距離は関係ありません!!
三重県にお住まいの 70代の女性のお話です。
35年以上前のことです。
三重のご自宅の3軒隣にある歯科医院に治療に行かれたそうです。
その時は歯周病だと言われ、歯茎の治療をしたら、お岩さんのように顔も唇もパンパンに腫れあがってしまい、大変びっくりされたとのこと・・・。
それから10軒以上他の歯科に行ってみたものの、同じように顔がパンパンに腫れてしまいました。
そんな折、知り合いに紹介されて、長崎まで13回通院したこともありました。
そこでも、他の方はなんともない治療でも、自分だけ腫れてしまいました。
最後に行ったのは名古屋の歯科医院でしたが、やはり同じような結果になってしまい、苦悩の日々が続きました・・・。家が一軒建つくらいの費用をかけても 一向に自分に合った歯科医院を見つけることができませんでした・・・・。とお話をしてくださいました。
そして、平成15年に三重のご友人が当院に通院されているという話を聞いて、一緒に鹿児島まで行ってみよう!と決心されたそうです。
いざ治療をしてみると、今までどの歯科医院で治療をしても、自分だけパンパンに頬と唇が腫れてしまっていたのに、どうもなかったこと、そしてインプラントをしても全く痛みを感じなかったことで、当院に対する技術的な安心感を覚えたそうです。鶴丸歯科医院は当院に合っている!!そう確信されたそうです。
さらに通院を重ねていくうちに、技術的な面だけでなく、院長とスタッフの人柄に魅かれていきました・・・
と、そう笑顔でおっしゃってくださいました。
それからは、定期的なクリーニング(歯石とり)は近くの歯科医院に行っても、治療に関しては、当院以外で治療をしてまた腫れてしまうのは嫌だ、痛い思いはしたくない!ということで当院にお越しいただいています。
「三重県から・・という地理的な距離は関係ありません!
安心して治療を任せられること、それが一番です!鶴丸歯科医院が私には一番合っているんです。」
そうおっしゃってくださいました。
最後に、「鶴丸歯科医院に来て、私は命拾いをしました・・・」と。
院長先生は私の救世主
三重県から治療にお越しいただいた 50代の女性(A様)のお話です。
当院にお越しいただくようになったきっかけは、介護されていた方(B様)の付き添いでいらしたことでした。
「付き添いで来て、私はラッキーでした。」と。
当時介護を受けていらしたB様は、歯科治療に対する不安とともに、身体が不自由な自分のことを任せられるドクターかどうかを とても不安がっていらしたそうです。
ところがいざ、当院で治療を受けてみて、技術的なものはもとより、院長や院内の雰囲気、理念、そしてアフターケアの良さを気に入ってくださり、治療に通うことを決心されました。
三重県と鹿児島県という地理的な距離を忘れてしまうくらい、人間の、心の距離の親しみを感じました・・と。
いいつながりの連鎖は、技術だけでなく、人間性も必要だとおっしゃっていました。
今回はB様の奥様と一緒に治療にお越しになりました。
B様の奥様は体の調子がおもわしくなく、A様は、1本欠けただけなら、大変な思いをしてまで、わざわざ鹿児島まで行かなくてもよいのではないか?とご家族に説得されたそうです。
しかし、B様の奥様は、「鶴丸歯科で診て欲しい。自分が安心して任せられるのは鶴丸歯科医院だけなのだと・・。鶴丸歯科で診てもらわないと後悔する。」、そうおっしゃって、車いすを利用しながら鹿児島までお越しいただきました。
そして、「今回はB様の奥様の治療の付き添いで来たつもりだけだったのに、私の治療までしていただいて・・・。若いころに歯科助手をした経験があるので、自分の口の状態はある程度わかっていました。
でも、どうしたらいいのか分からずにいましたが、先生に診てもらったら、あとは診療台に寝て、安心してお任せするだけでした。私にとって院長先生は『救世主』です。」
そのようなお言葉をかけていただきました。
さらに、「治療のおかげで、口もとのしわが一本減ったみたい!!」と嬉しそうにおっしゃって三重県へと帰っていかれました。
養護学校の子どもたちより・・
11月8日、養護学校に訪問した際、
歯科検診と運動会に送った歯ブラシのお礼に
お手紙をいただきました。
いくつか紹介させてください。
嬉しいお葉書 いただきました。
平成23年10月 20代女性
「久し振り」
当院の待合室にて、時々
「久し振り~。」という声が聞こえてきます。
本日も、昭和40年代からの付き合いだというお二人が
待合室でばったり会われて、そこから会話が弾んでいらっしゃいました。
新しくいらっしゃる患者様の8割近くの方が どなたかのご紹介ということで
お越しいただいている当院。
お互い別な方からのご紹介で、たまたま当院でばったり会う・・・という光景をよく見ますが、
多くの方が、「私はね~ここの先生とは何十年の付き合いになるんだよ~。」と
どちらの方が長く当院に通院しているのかということを話題にされています。
そして、「ここの先生に任せておけば、大丈夫!」そんなありがたい言葉をかけてくださる
患者様もいらっしゃいます。
これからも、患者様同士のつながりを大切にしていきたい・・・
「久し振り!」と語り合う患者様の姿を見る度に、そう感じることがあります。