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院長紹介

IPOI近未来オステオインプラント学会認定医

国際口腔インプラント学会(ICOI)米国認定医
ITIインプラント日本臨床グループ
日本顎咬合学会 指導医・認定医
日本審美歯科協会 会員

専門はインプラント・審美歯科(セラミック)・咬合治療です。

略歴

九州歯科大学 卒業
鹿児島大学口腔外科入局
鹿児島ビル歯科医院を開業
鶴丸歯科医院へ名称変更(平成18年 8月)

歯科医師の道

私は、歯科大学を卒業以来、私なりに一生懸命仕事に励んでいると思っていました。
ところが、昭和四十四年、ちょうどアポロが月面着陸を実現した年です。
私もいよいよ開業しようと思っていたとき、宮崎市で二人の講師による話がありました。

ある仕事をしている作業員らに一人の男が聞きました。

「君は何をしているのか?」と。

一人の作業員は、「ご覧のとおり、私は粘土をこねているよ」と。
もう一人の作業員は、「粘土で壁を造ってるよ」と答えました。
そしてもう一人の作業員は、「自分の最善の能力を注いで、世界一と言われるような素晴らしい教会を造っているんだよ」と答えたと言うのです。

二人の講師は私たちに、「君たちは、この話を聞いて自分はどの作業員に相当する歯科医師であると思いますか?」と問いかけてきました。
私は、頭をハンマーで殴られたような強いショックを受けました。

開業するにあたり、私は三番目の作業員のような姿勢で仕事をしようと決心しました。

自分の能力をわきまえたうえ、最善を尽くそうと考え、診療所のあるビルの外壁には、看板を出さず、診療所の入口にだけ小さな看板を設けました。
自分の診療姿勢が誤っておれば患者さんは来ないでしょうし、もし正しければ患者さんが患者さんを紹介してくださるだろうと信じて出発したのです。
現在もほとんどの患者さんが紹介の患者さんです。

私たち歯科医師の仕事は、自分のレベル以上の治療は絶対にできないわけですから、自分のレベルを少しでも高めようと思い、開業当初から8年間ほど毎月のように東京、大阪等へ技術の研修に通いました。そうすることが、来院してくださる患者さんに対し診療のレベルを高くしてさしあげることになると考えたからです。

元NHKのアナウンサーの鈴木健二さんの言葉に、健康は人間が自分に与えることのできる最高のプレゼントである。というのがあります。

私たち歯科医師は、健康の入り口である口を、最善の努力を尽くして診療しなければなりません。

開業当初は、まだ歯ブラシを上手に使っていない患者さんがたくさんおられ、診療前にかなりの時間をかけて、歯科衛生士に歯ブラシ指導をさせましたところ、歯の治療に来たのに歯ブラシ指導とは?と言う方も中にはおられたようです。

しかし、やがて私の意図するところを理解していただき、最終的にはすべての患者さんが指導を受けてくださいました。
また、診療所の雰囲気をやわらげるために、バックミュージックを流したり、床をジュータン張りにしたことも好評を博しました。

診療所は一生の仕事場ですので、楽しく仕事ができて、患者さんにも喜んでいただけるように和やかな雰囲気を作る工夫が必要だと思います。

 最後に、私がすべての患者さんに見ていただいている説明のスライドに出てくるハロルド・ワースの言葉をお伝えしたいと思います。

口とは

口は人間にとって、素晴らしいものだ。
それは人間の情緒においても、日々の生活にとっても、又人間の美しさにとっても。

もし動物が歯を失ったとき、その動物は死を意味する。

歯を失ったとき、彼等は生き続けることは不可能であり、その生は終わりを告げ、やがて死んでいく。

人間にとって、口は会話を楽しみ、愛を語り、幸せ、喜び、怒り、悲しみを表す。

口は愛情の入口であり、食物をとり、生き、そして人間は栄えていく。

だからこそ、口はどんな犠牲を払おうとも、十分な注意と管理を受けるだけの価値をもっている。

歯科医師 鶴丸高久

県教育総合教育センター発行「教育研究第百十号」掲載記事抜粋

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